今日の日は

時が経つのは、遅いようで
本当はすごく早くて
まるで今日の日が
嘘のように思えます

緊張した、初めてあった日
ともに、一生懸命練習した日や楽しんだあの日
教えられた日、泣いた日、励ましあった日…
どれもこれも、昨日のことのように
思い出されるのです

お別れは迎えたくないですが
必ず迎えなければならないのです
しかし、お別れは同時に
新しい始まりを迎えるものでもあるのです

本当にお世話になりました
私たちも残されたものを、守っていきます
あなた方が教えてくださったことを
忘れずにがんばっていきます

今日は、人生のひとつの分岐点だと思います
その分岐点の先を
自分らしく開拓し、突き進んでくださることを
私たちも祈っています


〜きっかけ、後書きなど〜 (ドラッグで反転すると見られます。)
卒業関係の詩2編目です。
(リスト1つ下に1編目、上に3編目があります。)

何だかんだで結構、高校時代には先輩達にお世話になってました^^
この詩、高1の頃なのか高2の頃なのか、どちらの時期に詠んだかわかりません…。

ただ1つだけ言えることは…古い詩です。構成が古さを物語っています…。


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