仲間

それはお互いに気持ちを共有できるもの
嬉しさや悲しみ、それに悔しさや、怒りだって

お互いをわかちあえ わかり合えるもの
将来のことや、悩みだってわかり合えるんだ

たまには、衝突するときもあるよね
みんな生きているんだし、考え方が違うのだから

世の中に全く同じものなんてない
クローンだって、何かひとつは違うはず
だから、みんな自分がふたつ出来ることを望むんだ

そんなもの、望まなくていいのかもしれない
いや、望んだら負けなのかもしれない

何故ならば、仲間がいるから
気持ちの共有やわかり合える、生きているものがあるから
違う、生きているものがあるということを認めないで
自分だけだと思ったらダメだと思うから

だから、他の生きているものを孤独にはさせないで
それだけじゃない、生きていないものだって、本当は生きているんだ
だから、ひとつだけにさせちゃダメだ

みんな生きている
人だって、動物だって、植物だって、人形だって
それに空も、海も、星だって生きているんだよ

そして
それらはみんなかけがえのない仲間なんだよ


〜きっかけ、後書きなど〜 (ドラッグで反転すると見られます。)
構成も雰囲気も、何もかもが古いですw
そして、スケールが広すぎます。壮大すぎてますw

考えてみたら、今ではこんな壮大なテーマは詠まなくなっちゃいましたね。


仲間の詩・リストに戻る