恋は運命まで

私は一人
待ち続けるの
運命の日を

友達と遊ぶのもいいけれど
何よりも恋がしたいの
誰にも負けない
ロマンチックな恋が

だから私は眠り続けるの
素敵な王子様が
私の森を訪れて
キスをしてくれる、その日まで…

運命の恋に巡り合うまで
眠り続けていたいの
お姫様でもいいじゃない
一度きりの人生だもの


〜きっかけ、後書きなど〜 (ドラッグで反転すると見られます。)
枢ちゃんから、お題をいただきました。第6弾です。
テーマは、「此処は眠りの森」のはずが…何かおかしい^^;

この詩、10のお題の中、構築段階で最も苦労しました。
どうしたらいいんだろう…と思って、「眠れる森の美女」を
勉強しようと思ったんですけど…ほとんどわかりませんでした^^;

結局、運命の恋をずっと待ち続ける、高貴で一途な姫のような人をイメージ。
森というのは、彼女(珍しくモデルなし)の心の中と捉えて頂いても結構です^^


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