シングル・クリスマス

恋人達は楽しそうに
街のきらめくネオンの中を
歩いている

私には遠い思い出

あの輝いてた日には
戻ることはない
今年も独り寂しいクリスマス

いつまでも追いかけてたって
何も始まらない、だけど
日々は無に通り過ぎるだけ

もし本当にサンタさんがいるのならと
祈りを込めて願ってみた
そんなに上手くはいかないと思うけど

来年は、彼を忘れて
誰かと一緒でありますように。


〜きっかけ、後書きなど〜 (ドラッグで反転すると見られます。)
恋人を失ってから、まだ忘れられずクリスマスの街を歩いている
女性の気持ちを詠んでみた詩です。

新しい恋をしないと、なかなか前の人って忘れられないのですよね…。
実際のところ、クリスマスの過ごし方は、家族と…が主流だそうですね。


恋愛の詩・リストに戻る