いつの頃からか
あなたが好きだった
たわいないことでも
優しさを感じられたから
せっかく隣にいられるのに
話しかけるのが精一杯で
確実に届くはずの
あなたの背中を叩けなくて
見えない壁がそこにある
とてつもない厚い壁
突き破ろうとしたって
手が止まってしまう
お願いだから
私の気持ちに気が付いて
私があなたに話しかけるのは
あなたが好きだからなんだよ
殆どの例によって、告白できませんでしたw
〜きっかけ、後書きなど〜 (ドラッグで反転すると見られます。)
この詩のモデルは、リスト1番下の埋まっている
詩のモデルさんと同一人物です。
近くにいるのに触れられないという、もどかしさを詠んだ詩です。