最初で最後のお別れ

君は可愛らしくて
皆、大好きで
愛して、愛されて…
家族の一員になった

楽しかったこと
苦かった経験
数え切れない
思い出ができて

たくさんの時間を
一緒に過ごして

でも、お別れ
いつかは来るの、今来たの
悲しいけど
どうにもならないの

離れたくなくても
離れなくちゃいけなくて…

君がきてくれて
本当に良かった

苦しいの
わかってあげられなくて…
ごめんね

君は頑張ったよ
だから、もう頑張らなくて良いんだよ
今は、ゆっくり、おやすみなさい。

いつかどこかで
また、君に会いたい

必ず、会えるって信じているよ


〜きっかけ、後書きなど〜 (ドラッグで反転すると見られます。)
友人の飼っていたペットが亡くなってしまった時に
どうにか気持ちをわかってあげられたら…と思い詠んだ詩です。
ペットって少し言い方が悪いんですよね、愛されていれば立派な家族です。

タイトルは別所に上げた際、モデルの当人さんにつけていただきました。

こちらにももっと早く上げる予定だったのですが
忘れてたり、休止してたりいたしましたら今頃になってしまいました(ぁ)


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